2回目のはじめまして
この人が私の天使バージョン?

見た目は私そのものだ

「どう?にてるでしょ?驚いたかな?」


嬉しいそうに話す私を見て私はこくりと
頷く


「えへへ!次は天使バージョンね!」


そうゆうとコユキさんの体が光り
光りがおさまると、私の悪魔の格好の
色違いみたいで十字架は水色でかたどられた白い十字架だった


もちろん私のように
十字架は傾いておらず


まっすぐになっていた


「かわいい…」

私はコユキさんの綺麗な姿にポロリと
声がでてしまう


「本当?ありがとう!小雪ちゃん!」

そうゆうとコユキさんは私に抱きつく
するとコユキさんの姿が消えてしまった


「コユキがお前の中に戻ったんだ」


私はゆっくり胸をなでおろし軽く体を確かめる


なんだか暖かい気持ちになる


不思議だな…


コユキさんの心が溶け出すような感じ

(これから大変なことがいっぱいあるけどこれからもよろしくね)
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