恋する貴方はナルシスト?!



ある程度時間が経って、外が暗くなってきたので、今日は切り上げることになった。



「あ、先輩。明日も教えてくださいね」


「仕方ないな。美しい解答の作り方を伝授してやる」


寒空の下、そんな話をしながら帰路につく。



「…てか先輩、こっちでしたっけ?」



なんとなく違和感を感じて先輩に尋ねた。

30分電車に揺られて、もううちの最寄りの駅だ。

< 28 / 37 >

この作品をシェア

pagetop