蝶の行方は
紫「…と、とりあえず中にどうぞ。」
近「あぁ。ありがとう。」
近藤さんたちを客間に案内し、お茶とお茶菓子をだす。
近「…では、話すとしようか。
正しくは、新選組をやり直すことにした。なんだ。」
斎「やり直す?」
土「あぁ。
お前らが去ってから、新選組の在り方を改めて考え直した。
それで、今の新選組は間違っているのではないか。
京の人たちを守るのに、嫌われては元も子もないのではないか。
という結論に辿り着いた。」
近「それで、もう一度農民だった頃に戻ってから、やり直そう。
そう思ったわけだよ。」
紫「…そうだったんですか。」
沖「新しい家には道場があるからね。
そこで子供達に剣術を教えようかなって、思ってるんだ。」