俺はどんなお前でも好きだ
「ねぇーりさぁ。助けて」

「ん?どうした?」

「次の放課男と雑用やんなきゃ
いけない。やだょ」

「もー。がんばんなさい。少しは

男に優しくなるよーにね。」

「なんで、りさも同じ事言うノー」

そして、放課。

ここかな?

ガラガラ....。

「あんたもやんの?」

と、突然言ってきたのは

イケメンさんだった。

「はい。私もやりますけど?何か?」

相変わらず男には冷たい私。

「いや。別に。ちゃちゃっと
終わらせんぞ。」

「はい。」

「痛っ。」

ん?と、思い振り向くと

イケメンさんが、困った顔を

してた。

それは、ホッチキスが、指に

刺さったから。

「大丈夫ですか?ちょっと見せて

下さい。」

「ん。」

と、言って見せてくれた。

幸いにも、深くまで入りこんでなかった

「抜くよ?痛かったら言ってください」

と、いって。私は、ホッチキスを

抜くと、イケメンさんは

少し痛そうだった。

私は、絆創膏を持ってたから。

貼ってあげた。

「これで、大丈夫ですよ。」

「どーも。」

なんだその態度は。うざ。

イケメンだからってあなどって

は、いけないな。

そして、雑用は終わった。

「はぁ。やっとおわった」

「おい。」

「はい?何か?」

「放課後、この教室来て。」

「分かりました。」

< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

罪を嘘に変えるピエロ

総文字数/274

ホラー・オカルト2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あなたは、 ピエロが、嫌いですか? 私自身は好きではありません。 ピエロはサーカスに 居ることで成り立ちます。 ピエロは、素顔をさらしては いけません。 ずっと、笑っていないと いけません。 そして、私は、 ピ   エ   ロ
元彼と私

総文字数/4,438

恋愛(学園)15ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あなたは ヤキモチを妬かせるためにキス した 元彼と よりを戻せますか? この 小説は そんな 物語を描いた 小説です。 是非読んで頂けると 嬉しいです それでは どうそ(*´▽`*)
皆が可笑しい国のアリス(・д・)

総文字数/595

ファンタジー3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私 アリスって言うの 私ねお兄さんと ゲームしてたの そしたら まさかの白いウサギが 急ぎながら 走ってるの 追いかけてみようかな?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop