指切りげんまん
怖いのが
安心に
かわって
思わず
抱き着いて
しまった


海斗くんは
すごく驚いてる


「りりあ?」

「はっ、ごめん」

急いで離れた


「俺のほうこそ
ごめん」


恥ずかしいぃ~


少しの沈黙の後
海斗くんが
口を開いた


「りりあ
帰りながら
少し話さない?」

「うん」


家は
違う方向
なんだけど
友達の家に
行くらしい



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