届くことの無い想い。
届くことの無い想い。

いより。




数学は本当に無理。


授業は眠くて寝てしまうし


そのせいで わかんないし。


?「…いより。」


いより「ん?んむ。」


目を開けると そこに


幼馴染の飛斗が いた。


飛斗「ふはっ。まだ寝てたの?」


いより「ん…まだって?」


飛斗「もぅ 6時34分。寝過ぎ」


いより「っ!嘘!」


確かに周りは真っ暗。


6時間目が 数学だったから…。


いより「ゴメン。か、帰ろっか?」


飛斗「ぉん。ふっ カタついてる。」


そう言いながら笑う飛斗。


いより「んもぉ。笑わないでよ。」


飛斗「授業中に寝るから。あははっ!」


ツボったらしい。笑いが止まらなくなった。


それを聞いてて私も笑った。


いより「飛斗の馬鹿!」


飛斗「ゴメン ゴメ…ふはっ!」


ポカポカ叩いていると、


前から 知っている人が


こっちを見ながら歩いてくる。


いより「っあ!宏輝くん!」


宏輝「あ、いよりちゃん。と飛斗。
カップルみたい!(๑´ㅂ`๑)」


いより「嘘…。」


私の好きな人。


何か…ショック。


いより「お 幼馴染だから!(。>皿<。)」


宏輝「あ 幼馴染?どうりで!」


宏輝くんは爽やかな笑顔を


見せつけ 靴を履き替えた。


飛斗「宏輝 一緒に帰ろうぜ。」


宏輝「ぅえ?いいの?いよりちゃん。」


可愛い目で見つめられても…


いより「ぜ、是非!」


飛斗「ははッッ」


ちょっと!堪えてよぉ。


宏輝「…?」


宏輝くんは 何?って顔してる。


いより「っ。か、帰ろっか!2人で!」


宏輝「おん!そそそ。(*´ ˘ `*)」


飛斗「俺は?」


いより「いらないよね?宏輝くん」


宏輝「おん!(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)」


飛斗「宏輝までいよりの味方?(๑¯ ³¯๑)」


宏輝「ぉん。( ๑˃̶ω˂̶๑)」


うっわあ。可愛い♡


男のくせに…←


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