届くことの無い想い。

飛斗。



いよりが 恋をした。


それは、サッカー部の同期。


次期キャプテンは 俺かこいつ。


俺にしてくれよ。


とか 言っとく。


別にどうでもいい。


でも 活躍したい。


そぅしたら…見てくれますか?


あいつじゃ…なくて。


俺を…。


いより「ん?飛斗!何してんの?」


宏輝といよりが ガン見してる。


その姿は カップルで。


俺の入れる隙間なんて、ない。


飛斗「…悪い!宏輝 いより送ってくれ!
俺、CD屋行かなきゃ!」


不安そぅな顔をする いより。


大丈夫。


そぅ口パクすると 顔を赤くして、
ふふっと微笑んだ。


宏輝「一緒に行くけど?」


飛斗「俺、ゆっくりしたいんだけどなぁ…」


宏輝「あ…オケ。んじゃ いよりちゃん
帰ろっか?(o´罒`o)」


いより「ぅ。うん⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄」


大丈夫。可愛いよ。


やっぱり、俺は いよりの幸せを


願う。


たとえ 俺が傷ついたって。



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