俺様なアイツと同居!?






泣き止んだら
すぐ離れて頭を下げられた


「ごめん、佐架神」



「全然いいよ
もう大丈夫か?」




「うん、大丈夫
ありがとね、帰ろっか」


「おぅ!」


そういい
歩き始めたら
いきなり



「そういえば佐架神って家どこなの?」


お、きたきたーー!
この質問!


「ん?お楽しみに~」



「ちょっ...なんか企んでない?」


うわ、やべー
顔に出たか


「あ?気のせいだろ」


うそだぁ
ってうかない顔してるだけで笑えてくる

俺は心の中で爆笑していた
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