俺様なアイツと同居!?




しばらく沈黙がおきた




ガラッ



「遅れた。すまんな。
ってこれはどうしたんだ?」





まぁ普通言うよね



だって真ん中に私と藍莉がいて
周りに人が集まってて机が倒れてるんだから



さすがに事情をきかれるのはいやだからさ



「先生、大丈夫ですよ。ちょっとトラブっただけなんで。」






「そ、そうか。気をつけろよ。
さぁ、みんな席につこう。」




なんとか納得してくれた

そしてみんなが席につくために動き始めた。


私も動き始めたら藍莉に耳元で



「これで終わるなんて思わないで」




は、私もそこまでバカじゃない





「あっそ、別に終わりだなんて思ってないし。
あんたみたいにバカじゃないんで」





そう言うと
睨んで舌打ちして去っていった





なんか大変なことが起こりそうです。
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