ギャップ彼女 2

でも、解決はしない。



この事がバレれば、怜奈は学校に私の秘密を言うだろう




『その、気持ちだけで十分だよ…みんなありがとう』




私の場所は、何も生徒会室だけじゃない。こうして今日の様に会えばいいだけだ。


だけど――…。




「リン、俺らが何とかするから、何があったか全て話してくれる?」




優しい翔の声に、本当に何とかなるんじゃないかって思えて、胸が熱くなり涙が目に溢れた。








そして私は、コクリと頷いたんだ――…
< 220 / 479 >

この作品をシェア

pagetop