ギャップ彼女 2
そんな事を考えていると、キャーキャー遊ぶ子供たちの声が耳に届いて、ミニ森から笑顔で遊ぶ子供たちに視線を向けた。





日曜日の午後は、家族連れが多く小さい子供が砂遊びや、遊具で遊んでいる。
お昼も、公園で食べたようで隅の方にはレジャーシートが敷いてあったりもして。






「お父さん!食べてー?」

「お、うまそうだ。いただきます。」

「どうぞ、めしあがれ」





私の隣のベンチに座る男の人に、小さい女の子が走り寄ってきて、砂で作ったケーキを持ってきていて、





幸せそうな家族の一コマを見てるうちに、私までほんわりとした温かい気持ちになったんだ。
< 350 / 479 >

この作品をシェア

pagetop