届くはずのない想い
「相変わらず汗ヤバイね」


「ベットベトだよー」


鈴音は笑って言った。

咲姫は細い足についてしまった汚れを拭きとっていた。


「足細すぎー」


私は、毎回見るたび言うんだ。

ほんとに羨ましい足だよね。
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