届くはずのない想い
嘘ついていいことと、ダメなこと。

確かにあの時の嘘は私にとって、嬉しいことだったかもしれない。

いや、嬉しいことだった。

嬉しすぎた。

だけど、颯汰にとっては、ただの迷惑で。

私が颯汰のことを好きとか、どうでもよくて。

颯汰に迷惑かけるだけの嘘だった。

謝りたい、謝りたい。

色々と過去のことを持ってくるけど、許してください。
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