平凡で凡人な私
一章

(はぁ。。。こんなのみるんぢゃなかったなぁ)

私はケータイで友達から送られたスクショされた写真を見ていた。。。

その写真は、ある人たちのL○NEの会話だった

内容はこうだ、、。

O(男) あいつまじウザイよなぁ~
T(男) なぁーなんでも上からだしよ
S(女) 笑っ
T(男)お前も嫌いなのか?
S(女) まぁまぁ 笑っ
T(男) まじかぁ~

仲のいい友達がこれを送ってきた
まぁ、送ったのは私が頼んだから送ってくれたのだ。。。
が、、、
(O君誰だよっ!まず話したことねぇよ!T君ってナルオだろ!お前にウザイって言われる筋合いねえっつ~の!)

心の中で怒りながらも私は泣いていた。。。

O君とT君はどうでもよかったが
一緒に会話をしていたSちゃんは、、、
いつも一緒というわけぢゃないが
わりと仲がいいと思っていた。。。

だから、泣いていたのだ。。。
信じてたのに、、、裏切られたような感覚で

泣いていた。。。1人で泣いていた。。。


自己紹介が遅れたが、私は林道留菜
約1ヶ月前に転入してきた人だ。。。
転校するのは3回目で慣れていたが
約1ヶ月でこうゆうのは初めてだ。。。

Sちゃんの名前は鈴、みんな鈴と呼び捨て

陰口なんてよくあることだと思ってたのに
涙がとまらないのだ。。。

ちょうど今は金曜日の放課後家でお風呂に入ったあとだった、、、

明日は土曜日で学校がない。。。

明日、目が腫れていても大丈夫だった。。。

それで安心しているのか涙はまだとまらない。。。

深呼吸をして涙をとめた。。。
気をぬくとまた涙がでてきそうだったが、
我慢した。。。

(大丈夫、大丈夫)

私は心の中でずっとその言葉を念じてた
まるで、なにかのおまじないのように。。。

ベッドに入り眠りにつこうとしたが

涙が目からこぼれおちてしまった。。。

我慢できなかったのだ。。。

私はやけくそになり、ベッドで泣いた。。。

わめいて泣いたわけぢゃない、、、
ただ1人で、、、シクシクと、、、


泣いたのだ。。。
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