Shining Moon&Star's 完結
足の裏から、砂の感触が伝わる。


海に来たのは、子供の頃以来。


あたし達が暮らす街には、海なんてないから、、、


「、、、ガキみてぇ」


星夜は、ハシャグあたしを見て言う。


、、、ガキって、、、


「うっさい、おっさん」


だから、あたしも言い返す。


「雫月と2つしか、変わんねぇんだけど。って、あと数時間で1つになるけど」


、、、1つ?


「なんで?」

「明日、雫月の誕生日だろ?」


、、、忘れてた。


そういえば、、、


あたし、明日で27歳になるんだ。


、、、27、か。

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