我ら、お悩み解決仕掛人!
「……琢磨のクラスのやつか?」
それはありえない
「オレのクラスにこっくりさんやったやつがいたら自己申告という名の自慢をしてきます」
キリッ、決まった!
これは、命を賭けてもいい
「……。」
口を引きつかせている健斗さん
「やべぇ、そのクラスちょー行きてぇよ!」
「うー」
銀太の口を拭くその姿はやっぱり兄弟にしかみえないッスカレンさん
「そうなると、限られて来ますね」
「琢磨のクラス以外全部探すか?」
やってやるぜー!とやる気をだすカレンさん
「そんな手間のかかることはしません、僕のクラスの木野さんですよ、こっくりさんをやったのは」
特定はやっ!
「なんでだ?」
「朝話してましたよ、木野さんと港さん、そして江口さんが」
流石健斗さん…!パネェ…!
「だから、拝むの止めなさい!」
「オレに死ねと?」
「…もういいです」
「ぶふっーー!先輩から神様にランクアップおめでとー!ぐふふっっ!」
「ここ、面白い…!」
なんて銀太が言ってるなんてオレ達は知らない