忠犬ハツ恋
トロピカルカレーの余韻
食事を取りながら明日の二次会の流れをザッと確認した。

私は基本、檜山君のお兄さんの作った料理を出して、汚れたお皿を下げればいい。

大変なのは檜山君で、シメに参加者全員分のお絵かきコーヒーを作らなければならない様子。

その準備に取り掛かった檜山君に代わって檜山君のお兄さんが私を家まで送り届けてくれた。
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