【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
三郎さんと五郎ちゃんは大笑いを始めた。
「わしは、さぶちゃんかいな。」
「すみません。本当にすみません。」
慌ててペコペコと頭を下げた。
「よかよ。さぶちゃんでよかばい。四郎、さぶちゃんでよかよ。」
何だかわからないけどもう可笑しくて仕方なかった。
「姐さんに花活けてくれたのは四郎とね?」
「お花が終わりかけてたので。」
「ありがとうな。」
「夏場はお花の持ちが悪いけん姐さんへのお土産ですばい。」
「四郎、博多弁覚えたと?」
「しょっちゅう間違って五郎ちゃんに笑われる。あははは。」
組長さんが戻ってきたらさすがにこれじゃまずいって大笑いして
その前に兄弟の記念写真を撮ろうとスマホで撮った。
みんな笑顔で面白い写真だ。