【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん



「Tシャツとか買ってもらってかき氷もごちそうになったから博多ラーメンはごちそうしたの。」


「平良慌てただろう。」


「あんちゃんお勘定はここ置くよって先に払っちゃったもの。」


「あはははは。」


「お店の人が五郎ちゃんが負けてるって言って笑ってた。」


「あぁ。あははは。」


「ごちそうさんっていうからね。よかよかって笑ったの。あははは。」




さんざん2人で笑ってから


五郎ちゃんは最初、熊みたいに大きくて怖い印象だったけど


隼みたいで何か楽しかったということも話した。




俺が熊か?って顔をしてたから、


話したことはちゃんと答えてくれるけど無愛想で単語で返されてた。


だけど絶対に無視はしないの。


どんな事でも聞いていてくれるしフッって吹き出すことも教えた。


標準語で話してたのに博多弁にいつのまにかなって、そしたらすっごい良く話すのって思い出しながら私もまた楽しくなった。




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