【完】甘い香りに誘われて 3 極道若頭×やんちゃな姐さん
由香里さんを見つめひとつ頷く響さんと植木さんと共に車に乗ると
隼は多くの組員さんたちにも見送られながら門を出ていった。
私と由香里さんは急いで部屋に戻るとテレビの中継を見た。
「緊張するから客観的にみましょ。」
「え?」
「ちょっとの間、姐さんは休憩。」
「そうですね。」
テレビを見ていると一台、また一台と車が到着し
紋付袴の組長と若頭の姿が映しだされる。