「お前がloveの方で好きだ」


森川くんたちが見えてきた!

もう、ここは託すしたない!

「あとは…お願いします!!」

「「////」」

そういい、私はバテた。

「はぁ。はぁ。はぁ」

息があがって苦しい。

あ、森川くんたち大丈夫かな…?

そっと顔をあげる。

…すごい!
どんどん追い抜いていく!

3位!

すごい!すごい!

「いけー!!抜かしちゃえー!」

凛ちゃんが大声で叫んだ。
それにつられて私も…

「頑張ってー!!」

すこし恥ずかしかったけど、スッキリした。

2位!

あともう少し…

「ゴール!」

2位!

「2位だよ!凛ちゃん!!」

「ほんと、びっくり…」
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