「お前がloveの方で好きだ」

何故かさっきから凛ちゃんと雅也くんが
目で会話をしているんだけど…

ふふ。楽しそう…

「なに一人で笑ってんだよ」

「え…あ、ふふ。ううん。何でもない♪」

「はぁ~?」

隼人が首をかしげた仕草が面白くて
また笑いが止まらなかった。

「そろそろ海行こ~!!」

凛ちゃんが急に叫んだ。

「「「おー!!」」」

ちょっと冷たかったけど、
海、気持ちよかったな~。


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