「お前がloveの方で好きだ」

「じゃあ、ここからは大人の時間よ♡
 雅也達は海の家で15分ぐらい休んでたら?」

「そうだな、少し疲れたし」

そう言って、龍さんがバイクの前に乗り、
その後ろに結さんが乗った。

「あんまくっつくなよ…///」

「え~、落ちちゃうじゃない!
 てか、この前、海きたときも同じこと
 言われた!」

「だってよ…///」


私たち、子供はまだ海の家に向かっても
いないのに、二人だけの時間にはいる、
龍さんと結さん。


「「「「あついな~…」」」」

……

「てか、あれ俺もやれば
 よかったんじゃね?…(ボソ」

「てか、あれ俺もやれば
 よかったんじゃね?…(ボソ」


「はいはい~、海の家行きますよ~
 そこの妄想してる二人も!」
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