「お前がloveの方で好きだ」

~雅也said~

「お前、めいに何したんだよ」

「何って、何だよ。
 俺は変なことはしていない」

本当だ。
脅迫してるわけでもない。

「はぁ…?じゃあなんで…
 何でめいはいきなりお前と付き合うとか
 言い出すんだよ」

「分からない。きっとそれはめいちゃん
 にしか分からないと思う。」

何でめいちゃんは俺を選んだのか。

俺はめいちゃんが好きだ。
これは紛れもなく事実だ。

だからOkもらった時は夢かと思った。

何でとかはこの際、
どうでもいいのかもしれない。


           ~雅也said終わり~
< 295 / 324 >

この作品をシェア

pagetop