「お前がloveの方で好きだ」



「はぁ~。部屋ついた~!!」

凛ちゃんが荷物をドンッとおき、
床に寝そべった。


他の女子もぞろぞろと入ってくる。


「疲れたね~」

「でも鹿かわいかった!」

「自動販売機全然なかったわ~」

「めっちゃ走ったんだけど(笑)」

「なんで?」

「鹿追いかけた(笑)」

「なにしてんの(笑)」

「寺が同じに見えてきた」

「わかる~」



のんびりtime!!

…と思ってたとき。
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