キスに秘められた大粒の涙
「そろそろ行くか!!
お弁当も食べ終わった事だし」


「うん…」


私は不機嫌のまま桜道に向かった。


桜道に着いた瞬間、私を目を疑う。


桜の木の上にいる天使がこっちを向いて微笑んでいるから。



いかにも私達を祝福するかのように___
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