誠へのミチ

あたしも手の空いてる者の1人として大和屋へと向かった。




大和屋「ひっ、、店が…店がぁっ!!」




芹沢「はっはっははははは!!儂に逆らうからこうなるんじゃ!!!!」




ほんと…哀れな人




沖田「あの疫病神…ここまでするなんて…隊士たち水をくみ消火活動にはげみますよ!」




永倉「あの人はどうするよ」




原田「誰かが宥めて屯所に戻ってもらわねぇと火消し作業も進まねぇだろ」




睨みつけるように芹沢さんを見上げる2人はいつもの馬鹿さを感じさせなかった




斎藤「なら俺が…」




弥生「待ってあたしが芹沢さんと話をつけるよ…きっとあたしが適任なはず」



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