続・ドキドキ
「俺、元カノのこと、ちゃんと好きじゃなかった。すっげー軽い気持ちで付き合って、めちゃくちゃ傷つけた。だから・・・・・・・・これ以上、あいつ傷つけれない・・・・・」



ギュッと修ちゃんの腕に力が入る。





「でも・・・・・葵が一番大事・・・・・」



え・・・・・?



腕の中から修ちゃんを見上げると、ゆっくり唇が重なった。





やさしいキス。





唇が離れて





「ちゃんとフッてくる。俺が一番大事なのは葵だから。」



修ちゃんの真剣な目。



「ホントに・・?」



夢じゃない?





「俺・・・・・葵と一緒にお昼ご飯食べないと元気でない。葵が練習見にきてくれないと、調子出ない。だから・・・・・」






体を少し離して修ちゃんと目が合う。




「別れるの・・・イヤなんだけど・・・」




拗ねたように言う修ちゃん。




「私もっ・・・イヤっ・・・」



ギュッと修ちゃんに抱きついた。




修ちゃんの手が私の耳に触れる。



ゆっくり上を向いて視線を合わせる



視線が絡んで



深く、キス。



「ん・・・・」



くらくらする。



修ちゃんの舌が私の口の中を動き回る



ゆっくり、私を味わうように



苦しくて、でも気持ちよくて・・・



「ふぁっ・・・んん・・」


息を吸おうと口を開いても修ちゃんの唇は離れない。



私の腰をぐっと支えて



もう寄りかかって、1人じゃ立っていられない。




体の中から熱くなる



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