わたしの中の 私
その日を堺に2・3日に1度か、多い時には毎日のように私の部屋に訪れ、夕食を一緒に食べて快感に溺れる。

そのまま泊まって行って、私の部屋から出勤する。

そんな生活が当たり前のような日常になっていった。

部長の服や歯ブラシ、部長の私物が日に日に増えていった。

元彼の事を考える余裕も全くなくなり、知らないうちに 失恋の傷も癒えていった。


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