当て馬ならし
ラウンジがそろそろ見えてきた。
あの中には、
ラルとラルの家族がいる。
恥ずかしいような嬉しいような・・・

でもみんながもう知ってるなら、
怖いものは何もないかな。

ラルの想いが嬉しくて、開き直る

「覚悟できた?おねぇちゃん」
強い瞳が私の心を見抜く

やられた・・・
ベルの意図が解って・・・
素直に笑みがこぼれる。

・・・・・そうか、
ご両親にきちんと
あいさつしなきゃとか、
緊張して不安だったわたしの
心を鑑みての発言か・・・・・

ほんと、ベルは頼もしい。
それはもう既に王妃の微笑みだった。

私はベルに強く頷いて
ラウンジの光を目指して歩を進めた。

怖いものは何もない
傷つけるものは
もう・・・ここにもいない。

私は愛しい人の待つ場所へ
しっかり歩き出した。
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こちらは、 『当て馬ならし』の おまけストーリーになります。 まだ、『当て馬ならし』を お読みでない方は 是非、最初にそちらを お読みくださいませ。 そして、 主人公の幸せを覗きたくなったら こちらをお読みくださいませ。 結構なライトタッチで書いている 部分もあって、 本編とちょっと 雰囲気違うかもしれません。 この物語の最初は 本編の最後についている 『当て馬裏話し』の 続編になります。 時間軸もそこからの続きですので ご了承ください。 それでは、 覚悟して人の幸せ覗きましょう♪ UP開始:2014/6/7 短編 『Journey's end』 UPしました。 ☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆ これからは、まったり お話が浮かんだら 更新していきます。 本編を読んで足? 目を運んでくださった皆様 ありがとうございます。 この別冊は『完結』しないで ゆるゆると私の妄想を 書き連ねたいと思います。 また、いつかお会いしましょう♪ よろしくお願いします。 ☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆

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