空へキミに
「入部届出して来るわ」

「おう」

優介は体育館に荷物を置き、職員室に行った。

「あ~佳織先輩~また来たんですか?しかも優先輩と聖先輩と」

「・・・」

「いいですね~モテモテで」

「っ・・・違う」

「あ。そ」


「あ~佳織~入部届出して来たよ」

「う・・・うん」

「あれ?そのコ後輩?」

「え・・・」

「はい。私~佳織先輩の後輩の美癒です。よろしくおねがいします」

「あ。俺優介。」

「優介先輩かっこいい」

「そんなことないよ」
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