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だからといって、幼なじみとはいえ、男の人の家に居候するなんて、いかがなものだろうか。

「確かに、ここにいるのはイヤかも」

「うん」

「しばらく漫画喫茶にでも身を置こうかな」

「そんなの、危ないよ」

「でも……」

「大丈夫だよ。うち、もう一部屋あるから」

そういえば、確かにもう一部屋ありそうな間取りだったけど。
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