【続】俺を嫌いになればいい。
「そ、そうだ!俺たちはただ仲が良いだけだ!」
「ったりめえだ!それを他のクラスの奴等が妬んでるだけだろ!?」
「う、うん!私達は悪くないって蜂須賀君も言ってくれたし!」
「蜂須賀君めっちゃ良い人!」
「俺等を褒めてくれるなんて悪い人じゃねえよ!紗絢にぴったりだ!」
「うんうん!紗絢ちゃんにお似合い!」
「蜂須賀君かっけえ!」
口々に飛鳥を称賛する皆は少し単純だと思ってしまった。
当の飛鳥はどことなくげっそりしていてまるでバカを見る目をしている。