【続】俺を嫌いになればいい。
そして同じことを思ったらしい芽留ちゃんが「へえ」と頷いた。
「ひろって蜂須賀君達と仲良かったんだ?
意外すぎだよ!馬が合わなさそうなのに!」
「結構合うぜ?樹も良いやつだしよ。俺等はもう仲良しこよしっつうわけ」
「よく言うね。人を無理やりカラオケに付き合わせた癖に。夜の何時だよ、あれ…」
忌々しげに呟く廣木君と意地悪そうに笑う智輝君は本当に仲が良さそうだった。
カラオケ行ったのは初耳だけど飛鳥達が上手くやれてることにホッとする。
だけどそれを今、壊そうとしたのはわたしだ。