【完】俺様彼氏の言いなりに
【続編】俺はお前が好きなんだよ
「おい、里奈」
「あ...仁。
里奈って呼んでくれるんだね」
「...当たり前だろ...」
俺と里奈の思いが通じ合ったあの日、俺はひどく後悔した。
里奈にあんな思いさせてたなんて...
どれだけ泣かせたのだろう。
どれだけ寂しい思いをさせたのだろう。
一人でいつまでも悩んでいたんだ。
俺の意地のせいで。
かっこわりーとか気にしてた
俺がバカだった...
もう少しで里奈は、悠に...