先輩と私
『お疲れ様でした〜』
はぁ…ホント疲れた。
従業員入口を出るとすぐに後ろからまた人が出て来た。
「お疲れ様っした〜」
振り向くとそこには宮本さん。
よく会うなぁ。
宮本さんもあたしに気付き目が合う。
「あ、よく出くわすね」
フッと微笑む宮本さんの笑顔には若干疲れが見える。
仕方ない。今日は人数が少ないのにいつもよりお客が多くて厨房はてんてこ舞いだった。
『そうですね』
あたしもニコリと笑う。
少し沈黙が続いたあと、宮本さんは横に停めてあったバイクをトントンと叩いて、
「一緒に帰ろうか。駅まで送ってってやるよ」
と言うから、お言葉に甘えた。
バイクに跨がりヘルメットを渡される。
それを受け取りかぶると少し大きかった。
「じゃあちゃんと捕まっとけよ」
宮本さんの言葉が合図にバイクはゆっくり走りだした。
実はバイクに乗るのは初めてなあたし。
ワクワクしながら周りの景色を楽しんだ。
歩きとはまた違う感じに心は踊りっぱなしだった。
はぁ…ホント疲れた。
従業員入口を出るとすぐに後ろからまた人が出て来た。
「お疲れ様っした〜」
振り向くとそこには宮本さん。
よく会うなぁ。
宮本さんもあたしに気付き目が合う。
「あ、よく出くわすね」
フッと微笑む宮本さんの笑顔には若干疲れが見える。
仕方ない。今日は人数が少ないのにいつもよりお客が多くて厨房はてんてこ舞いだった。
『そうですね』
あたしもニコリと笑う。
少し沈黙が続いたあと、宮本さんは横に停めてあったバイクをトントンと叩いて、
「一緒に帰ろうか。駅まで送ってってやるよ」
と言うから、お言葉に甘えた。
バイクに跨がりヘルメットを渡される。
それを受け取りかぶると少し大きかった。
「じゃあちゃんと捕まっとけよ」
宮本さんの言葉が合図にバイクはゆっくり走りだした。
実はバイクに乗るのは初めてなあたし。
ワクワクしながら周りの景色を楽しんだ。
歩きとはまた違う感じに心は踊りっぱなしだった。