おにぎり屋本舗 うらら
 


二人を見てニヤニヤしているのは、SMRの横山と知本だ。



今回全く出番がなく、後ろで見ていただけの二人だが、

現場に駆け付けて良かったと感じていた。



知本が言う。



「へぇ… ちゃんと夫婦しているじゃないですか。

小泉警部のあんな姿は貴重です。
見に来て良かった」




横山も言う。



「うららちゃん、顔真っ赤で可愛いなぁ。

小泉の奴、甘い言葉も言えるようになったのか。

無理やりあの本、貸して良かったな」



「あの本?どんな本ですか?」



「“女を口説く100の方法”

絶対読まないと怒っていたくせに、こっそり読んでいたんじゃないか…」




思わぬ事件に巻き込まれ、二人の初デートは、デートにならずに終わってしまった。



それでも収穫は沢山あった。



夫婦の絆は、また一つ深くなったようだ。






    【終わり】




おにぎり屋本舗うららは、これで終わりです。

最後まで読んで下って、心より感謝致します。


近々新作『Blue drops』をアップしますので、読みに来て下さると嬉しいです。



< 284 / 284 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:205

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

御曹司の溺甘庇護欲が最愛妻と双子を取り戻す

総文字数/106,735

恋愛(純愛)222ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
元夫に追われて逃げていたところ、 兄の友人と再会して救出された。 「俺と再婚したことにしないか?」 偽装結婚から始まる溺愛ストーリー。 2026.2.1 完結公開。 (改稿前の文章です)
俺様CEOは激愛の手を緩めない~人生どん底のはずが執着愛で囲い娶られました~
  • 書籍化作品
表紙を見る 表紙を閉じる
「興味がないなら興味を持たせればいい。 俺は狙った獲物は逃がさない。覚悟しておけ」 ハンターか肉食獣しか言わなそうな台詞が似合うのは、 彼くらいのものだろう。 たぐいまれなる美貌の持ち主に言われると、 意思とは無関係に心臓が波打った。 そっとしておいてほしい婚約破棄された平凡OL × 攻め落としたい俺様CEOのオフィスラブ。 2025.10.5 完結公開 改稿前の文章です。
鉄の女社長は離婚したいのに人たらし御曹司に溺愛される
  • 書籍化作品
表紙を見る 表紙を閉じる
「私に可愛げを求められても困るわよ」 鉄の女社長と呼ばれる絢乃は、取引先の社長とビジネス結婚をする。 早く子供を作って離婚するつもりが、巧みな彼に絆されてーー 「あなたはいい人ね」 「足りないな。それじゃ喜べない」 「どう言えばいいの?」 「愛してると言ってくれ。俺は愛してるよ。最高の妻を」 社長×社長のしっとり大人のラブストーリー。 2025.6.3公開。 改稿前の文章です。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop