黒猫は闇夜を生きる
『そりゃあね~出入り口一つしかないし』



それに…



「こっちだー!」



丸聞こえだし



『じゃっ、ユウの所向かおうか?』



「だな…」



おいっ!βS!いるんだろ!観念しろ!とか聞こえてるけどお構いなしっング



『じゃあ、窓から行きますか?』



「……」



ここ、三階だけど怪盗は高さぐらいへっちゃらなのサ!
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