あなたがいたから、幸せでした。
1人、そんな事を思う人がいたとは、私は知らなかった。
知りたくも、なかった。
私はみんなに嫌われてる。
でも、気に触るような事はした事も無いし、
理由が思い浮かばない。
ねえ、私が間違えているなら、
誰か注意でもしてくれれば良かったよね?
でも。
私は泣かない。
相変わらず涙が出そうになるけど。
そう、さっきから強がってた。
悲しくないのは〝慣れ〟ではなくて、
後からグッっと悲しくなるからなんだよ。
「富山さん、ノート見せてよ。」
HRが終わって少しした頃、私に話してくれた子がいた。
「え?私に、話しかけてくれてる、の?」