幼なじみ〜君の背中を追いかけて
あれから季節は過ぎ、
いつのまにかクリスマスまで後5日だった。
「有里、プレゼントできたの?」
「うんっ!できたよー」
ほら、と
私は綺麗にラッピングした
悠くんにあげるプレゼントをみせる。
「ほー…いいんじゃない?」
「ほんと?」
「うん♪よくがんばったね♪」
大丈夫かな、と
少し不安だったけれど麻紀の言葉で少し安心した。
「それで、それ、いつ渡すの?」
私に「はい」と見ていたプレゼントを返し、尋ねた。
「クリスマスにルナミリエいくんだぁ♪」
あれから悠くんからメールがきて
ルナミリエに行くことになった。
その時に、プレゼントと一緒に
誕生日おめでとうって伝えるつもり。
「悠くん、喜んでくれるかなぁ…」