幼なじみ〜君の背中を追いかけて




そう言って悠くんは
何気なく自然に手を差しのばし、
私の手をにぎった。
私も迷わず、悠くんの手をにぎりかえした。



こんな小さな事でも
私は悠くんといれるだけで幸せだったんだ。




だけどー
こんな幸せな時間が
もうすぐ崩れてしうとは
私たちは思ってもいなかった
< 58 / 188 >

この作品をシェア

pagetop