secret act Ⅰ



「へぇ~そんなボーッとするほど似てた?
その美恵さんっていうのに?」


「あ、いや、まぁー....」

朔はチラチラ私を見ながら言葉を濁す。


その不自然な様子に優菜さんは首をかしげて私を見た。


朔が言葉を濁す理由はわかってる 。
きっと、私に気を使ってのこと...


だから

『美恵は私の母です。
5年ぐらい前ですけど、同じことされたんです。』

と、自分から言った。


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