secret act Ⅰ
「お前達にとっても大事な人だったんだな」
優しい目をして翔貴さんが言う。
「…そうですね…うちは共働きでよく裕美んちにいたから。2番目の母親ですかね…」
朔が言うと美空も頷いた。
「よし!!あんたたち、今日から私の子ね!!」
と、いきなり優菜さんが言った。
私達はなんの反応もできずポカンっとする。
「おい。何言ってんだ!?とちくるったか?」
呆れたように翔貴さんが言う。