secret act Ⅰ



今日ここに来て良かった。



ママに似ている優菜さん。

初めてあったのに落ち着くのはそのせいかな…

そして、パパとママがいない現実も
やっと受け止めれた…

ここで自然に笑ってる、泣いてる自分がいる。

こんな穏やかな日が続けばいい…そう思った。








自分の中で無かったことになっている
忘れている過去。

これを受け止めなければいけない日が近づいていて、5年前の記憶を思い出すカウントダウンは知らぬ間に始まっていた。


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