secret act Ⅰ

好きとは




結局、仕事の話はできず
他の組員さんも交えて

「短冊に願い事かくよ」

「流しそうめんするよ」

と、優菜さんは張り切っていてかなり遅い時間になってしまった。


あげくに「泊まりなさい」と優菜さんに言われ断ろうとしたけど"帰る"と言う選択肢はもぅないようで、夕飯を食べてる間にすでに着替えと寝床が準備されていた。


そこまで準備されてると、断りづらくて素直に泊まることにした。


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