secret act Ⅰ



中に人はおらず暗い。


「ここはうちが持ってる店で、開店は夕方5時だから人はいない」

そう言いながらテーブル席に座った。


『.....あの....色々話についていけてないんですけど.....』

困ったように言う。


「勝手に話を進めたのは悪かった...

それを作ってもらうのと勝手に調べられるよりはちゃんと話して協力してもらった方がいいと思ってな.....」


翔貴さんは眉を下げた。

勝手に決めたことを本当に申し訳なさそうにしている。


『.....だとしても、一言ぐらい....』

「あぁ。本当に悪かった。」



私を思ってしてくれたことだ。
別に怒ってるわけじゃない。


『.....もぅいいですよ。怒ってるわけじゃないんで。』


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