secret act Ⅰ
「裕美が答えを出せたならそれでいいと思うわ」
優菜さんがそう言った。
それが、私の答えに納得しているのかしていないのかはわからない。
けど、私の意思を尊重してくれたんだと思う。
「でも、翔貴さんの前じゃ巧く隠せてるけどそれ以外はまったく隠せてないから本当に隠すなら気を付けた方がいいよ」
『えっ』
「翔貴さんの後ろ姿とか、切なそうな目で見てるよ」
『..........』
「まぁ、いいじゃない。そのうちわかることだし。バレたらバレた時よ。
それより次取りに行くわよ!」
優菜さん....なんかバレる事望んでません?
自分本位かもしれないけど、2人のお陰で考えはまとまった。
この後は最後のデザートを美味しくいただき、朔と優輝のお土産を買い部屋を出た。
この帰りにあんな光景を見るなんて....