氷がとけるように。
最後のページ。
みんなからのメッセージ。


見たら悪いなと思い閉じた。


「懐かしかったね。後藤先生、元気かな?」


「俺らの時、45だから今58歳か。元気だろ」


3年の時の担任の先生。
進路の時、親身になって相談のってくれた。
『木村は家から通える職場がよくないか?』


私が家を出て就職すると決めた時は頑張れよといろいろ就職先を探してくれた。


「七海が書いたメッセージ、見るか?」


「いいの?」


「ああ」


工藤がアルバムを開いた。












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