私の意地悪な旦那様
あとがき

『私の意地悪な旦那様』を最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

私にしては急ピッチで仕上げたこの作品。
初めの方は下書きがあったのにも関わらず、書いてるうちにだんだんとキャラが自分たちで動いてしまい………何故か私がたじたじに。
結局、過去の話のあたりから下書きなんて無意味になるという、恐ろしい状況に陥ってしまいました。笑

けれども、断念せずに最後まで書き続けられたのは一重にみなさまのおかげです。
ありがとうございます!


さて、本作の説明ですが、今回は「バカ」と「好きにすれば?」という言葉をどうしても使いたくて始まった作品です。
(みなさんももうお気付きだと思いますが)作中に何度も出てきたこの言葉は、謂わばこの物語の軸……と言っていいのかな?うん。言いたいと思います。笑

さらに、初めての「結婚している大人」が主人公ということで、かなりネタに苦労しました。
結婚なんて程遠い私から、これだけネタがうまれたのは本当に奇跡としか言いようがありません。

最終的に思ったよりも過去編が多かったのは……べ、べつに逃げたわけじゃないんですからねっ!とでも言っておこうと思います。笑


それから補足ですが、主人公よりも何枚も上手な旦那様ということで、実は裏の方で色々と手をまわしていました。

それが主人公にはバレていない。という設定だったので、あまり深くはかけませんでしたが…

高校時代の主人公に特に浮いた話がなかったのも(飲み会の時の先輩の件など)、会社に来た主人公に散々怒ったのも(本当は他の人に見せたくなかっただけ)……彼なりに、色々思うことがあったのだと察してあげてください←




書きたいことばっかりで色々長くなりましたが、本当に最後の最後まで読んでいただきありがとうございます!


次ページからはおまけとして小話を追加していこうと思いますので、よろしくお願いします。






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