最強な族
第15*デート!?
あのあとは何も会話がないままショッピングモールへ着いてしまった。

怜斗がかっこ良すぎて通るときにいっつも
見られる。
本当嫉妬する

『怜斗ー、あそこ行っていい?』
私は女性の水着店を指さした

怜斗「あぁ。ここで待ってる。買ったら来い」
私は急いで水着を見た
んー。
可愛いのいっぱい過ぎてダメだ。
どれにしよー?


ピンクと白のドット柄のやつか、白で統一されてるやつ。

「ありがとうございましたー」
店員さんの可愛い声で見送られた。
結局買ったのは、ピンクと白のドット柄♪

怜斗まってるかなー?

へ??

す、すごい。
女の子たちが怜斗を囲んでる
さすがだなぁ
でも、あんなところ入れないし
どっかでまってよっと



10分経過
なかなか、減らない女の子達。

「ねねー、そこの女の子。俺らとあそばない?」

そこには、金髪のチャラ男が二人いた
チャラ!!!
『結構です。待ってる人がいるんです』
腕を掴まれたので解いた
「強気だねー。強気の女の子嫌いじゃないヨォ」
「あそぼー。いこー」

むやみに触ってくる男達
『やめてよ!』
?「その手離せ。ぶさおやろーども」
怜斗!じゃなくて、
シルバー色の髪の毛の男

「あ? へ?もしかし虎蛾の総長!」
「「すいませんした!」」
男たちはすごいいきよいで帰った

?「大丈夫?」
この人はゴツいイケメン

『あっ、はい。ありがとうございました』
そ~言って怜斗のところに戻ろうとしたら
腕を掴んできた
?「君名前は?俺は佐賀亮(さが りょう)」

『林道聖奈です』
まぁ、一応助けてもらったから挨拶ぐらいは


亮「あーやばい。俺君にひと目惚れした」

はい!?
『あのー、人待ちなのでごめんなさい』

腕を振り払い逃げた





亮「あーあ、結構本気だったんだけどな。
それにしても、あの龍騎の姫とはね」

と亮がひとりごとを言ってたのは
知らなかった
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